祝30年 集めすぎだよ名探偵

ちょっと前に予告で書いたニコリ133号についてお話ししたいと思います。
12月10日に発売されたニコリ133号は、30周年というアニバーサリーイヤーのラストを飾るにふさわしい超大作が目白押しでしたね。
巻末の綴じ込みにあるカックロスリザーリンクのハイパージャイアント、4号連続企画のニコリーランド問題、巨大浮きだし迷路、激ムズの懸賞パズルなどなど・・・
 
そんな超大作の中に・・・僕の推理パズルもありますよ(^^
それが、タイトルにもなっている「祝30年 集めすぎだよ名探偵」です。
本誌をお手に取った方は分かるかと思いますが、今回のマトリックス表はなんと・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
18×2=36という前代未聞(!?)のとんでもないサイズ!!
 
 
推理パズル1問目のマトリックス表をそのままでっかくしたような感じの表です。
すごいでかい表ですねぇ・・・(^^
もうこれは「推理パズル・ザ・ジャイアント」と言ってもいいのでは、と思ってしまうような作品です(^^
 
表の大きさが前代未聞ならパズルの内容も前代未聞!
今回のパズルは、ドラマ、アニメ、ラジオという各種媒体で放送されているミステリー番組の主人公である探偵たちが一堂に会するとてつもない規模の番組が放送されるというもの。
パズルを解く人たちはきっとこう思うでしょう。
 
一体どんな番組になるんだ!?
 
と(^^
 
こんな番組あったら見てみたい・・・かなぁ・・・
でも登場人物が多すぎて誰が誰やらわからなくなって話についていけないかも(^^
 
さて今回の作品ですが、なんとニコリホームページにて紹介されていました。
133号は力作がそろいました、と書いてあり、その中に、
 
『18人の探偵の正体を探る推理パズル「祝30年 集めすぎだよ名探偵」』
 
という記述があったのです。
見た瞬間には驚きました。まさか公式ページで紹介してもらえるなんて!
これは本当にうれしかったです。ニコリ編集部の皆様、僕のパズルを紹介していただき、ありがとうございましたm(_ _)m
 
推理パズルはほかのパズルに比べて「どうやって解けばいいか分からない」「全く手をつけない」というように
あまり解かれることがないパズルですが(ましてや自分の作る作品はほとんど手をつけられることがない・・・orz)解き慣れてくると、「謎を解いたぞ!」というこれまたほかのパズルにはない独特の爽快感を味わうことができるパズルですので、皆さんぜひ挑戦してみてください。