デスノート the Last name

どうもご無沙汰してます。
10月に入り、どどどどっとやるべきことが一気に押し寄せてきまして、
ブログ更新がずーっと止まってしまいました。
とりあえず無事ですよ(笑)

更新停止の間にはホークスが北の大地で完敗を喫したり、
所用で東京や京都などいろいろなところへ行ったり、
また韓国にいくかもしれないという話が出たり・・・
本当に目の回りそうな忙しさです。

そんな中、今日久しぶりに映画を見に行きました。
日本はおろか、世界中で話題の映画「デスノート the Last name」です。
前編公開から4ヶ月、コミックスが累計2100万部を突破したり、世界中から
リメイクのオファーが殺到したり、そして先週の金曜ロードショーで前編が特別上映されたり、
その人気は連載終了後もとどまることを知りません。
その映画の完結編が、本日公開されました。
僕がいつも行っている映画館では初回上映は朝10時だったのですが、
人気作品だけに多くの人が詰め掛けるだろうことを予想して朝の8時には映画館で待っていました。

・・・・・・

早めに行って正解でした。
すでに10人くらい人が並んでおり、映画館の開場である9時30分になる頃には
おそらく100人を超えるお客さんの列が!!
映画終了後、劇場を出た後も、次の上映を待っているお客さんの長蛇の列が!!
やはり人気のある作品なんだなあと実感しました。

さて、ここで映画の感想を少し。
原作を読んでいたのですが、結末は原作とは異なるものだというので
2人の天才の、静かだが白熱する対決は一体どういう形で決着するのだろうと
はらはらしながら見ていました。
決着にいたるまでの彼らの行動にはすべて意味があり、
一体誰が勝負の鍵を握っているのか、最後まで予想が出来ません。
それぞれの行動の果てに、まさかあんな結末が待っていようとは・・・!

2人の心理戦ももちろんですが、松山ケンイチ扮する謎の名探偵・Lの行動が見所です。
か・な・り・笑えます。
ぜひ劇場でハハハと笑ってみてください。
そして・・・
原作では決して見られないLの印象的な一面が見られます。
原作と映画の結末を比べると、僕は映画版のほうが好きですね。
2006年の映画界を震撼させたこの一本、見ないことには年を越せませんよ(笑)

いやぁ、映画って本当にいいものですね。
あなたのハートには何が残るのでしょうか。
それではまたお会いしましょう。
さよなら、さよなら、さよなら・・・(笑)
(このせりふの元ネタ、分かりますかな)