名探偵ニコリの事件簿2018 ダブルフォックス ~騙し合いの末路~ 第3話

名探偵ニコリの事件簿2018

ダブルフォックス
~騙し合いの末路~

第3話 捜査編


関連記事はこちら。


第2話 事件編       https://blogs.yahoo.co.jp/meitanteinikoli/66313162.html




PM 10:00 事件編終演&情報入手

事件編終演後、司会の岩本さんが再登場。今後の捜査方法についての説明がなされる。

まずは今回発生した事件についての第一報として、今回発生した事件の概要をまとめたシートが配布される。
まずはこのシートに目を通し、発生した事件の内容及び現在までに判明している情報についてしっかり頭に叩き込もう。

情報シート受領後はいったん解散。次の予定まで各自思い思いの時間を過ごす。


そして時刻は午後10時30分。「事情聴取」の始まりである。


PM 10:30 事情聴取

事情聴取とは、探偵たちが事件の容疑者たちに直接質問できるQ&Aコーナーである。
この事情聴取は事件編の上演会場と同じ場で行われる。
事情聴取では、まずはある登場人物が探偵役となり、残りの登場人物に事件について質問をし、情報を得ていく。
続いて会場にいる探偵たちがステージ上の容疑者たちに質問をすることになる。

だが今回はそれに先駆けて、事件編のラストシーンの様子がもう一度演じられ、事件発生直後に誰がどんな行動をとったのかが提示されることとなった。
そして、命を落とすことはなかったが事件を目撃したこと、そして状況から考えて最重要容疑者となった登場人物たちがそれぞれの意見を語り合う

「自分はあの時こんな行動をとっていた」
「あの人が怪しいと思う」
「なんであの時あんなことが起きたんだろう?」

どうやら容疑者たちにもそれぞれ思うことがあるようだ。

そして彼らの証言が終わった後、ある人物が舞台上に登場し、探偵たちにまず事情聴取について説明を開始する…




のだが…









この登場人物がいろいろと好き放題やってくれた!!









事情聴取についての説明を始めるとき、



「なぜ私が登場した時に拍手が起こらないのか!?」




と発し、会場の爆笑を取ったかと思うと、最前列にいた4人の探偵たちを指名し



「あなたたちは私の親衛隊です!
私が何かするたびにスタンディングオベーションしなさい!!
他の皆さんも盛大な拍手で出迎えなさい!!」


といきなりのむちゃブリ!!

その後

「では再び登場からやり直しです!」

と言って舞台から退場した後、即再登場!


そして強制された拍手とスタンディングオベーションで出迎えられ、
「うわーっ!うれしいっ!!」という感じで驚く事情聴取担当者!!


…もう誰が出たかお分かりだろう!!(^^;;;;



実にあいつらしいな!と思いながらこの茶番に付き合ってやることにしたwwww

そして親衛隊に指名された探偵たちは、このあとことあるごとにスタンディングオベーションをしていたwwww
皆さんお疲れ様です。

このあと、ようやく事情聴取開始。まずはこの人物から事情聴取の流れと注意事項について説明がなされる。

おおよそ以下の流れで行われる。
容疑者たちに質問がある場合は挙手をし、指名されたのちに質問を行う
質問を行う際はまず「○○さんに質問です」と質問対象を明確にすること。
全員に同じ質問をする場合は「皆さんに質問です」と全員を対象とした質問であると明言すること。
なお、質問は1人1点限りである。

そして容疑者たちはその質問に回答してくれるのだが、この時注意すべき点が2つある。

その1
犯人は都合の悪いことには嘘をつくことがある。
また、犯人でないものが事件について知っていることに対し嘘をつくことはないが、事件のこと以外で自分にとって都合が悪いことについては嘘をつく可能性がある
何が本当で何が嘘かよく見極める必要がある。


その2
事情聴取の場には自分以外の探偵たちもいる。
そのため、「自分だけが気付いている重要事項を質問すると、他の探偵たちにも情報を与えてしまうことになる」ので質問内容はよく考えよう。


これらの注意事項を念頭に置いて事情聴取に臨もう。

そして始まった事情聴取。会場にいる探偵たちが次々挙手をし、容疑者たちに質問がされていく。
その質問に回答していく容疑者たち。
やがて探偵たちからの質疑応答が終わり、最後は司会を担当していた登場人物から容疑者たちにいくつか質問がなされ、その質問に答える。
回答内容は逐一メモを取り、今後の捜査に役立てる。

このやり取りの中に、真実は潜んでいるのだろうか…?


…さてここで質疑応答にまつわるこぼれ話を。

実はこのコーナー、毎年役者さんやスタッフさんが最も緊張する瞬間として知られている。
このコーナーでは探偵たちから飛んでくる質問に対して、出演者は適切な回答をしなければならない
適当に答えたり、仮にその人が犯人でない場合でも事実とは異なる答えをしてしまった場合、その後の推理に思わぬ影響を与えてしまい、結果的に推理が成り立たなくなってしまうようなことになりかねない。
こうなってしまってはせっかくのイベントも台無しである。

しかし、出演者も全ての質問に正確に、そして即座に答えられるわけではない。
だが早く答えないと質疑応答の時間が無くなってしまい、質問できなくなる探偵たちが出てくる。
このような事態に陥った際、舞台上では実に奇妙なことが起こる。


役者さんたちがどういうわけか舞台袖のほうを見るのだ。


そして「あー、はいはい」と何かに納得した後で探偵たちに向き直り…

「それはですねぇ~」と何事もなかったかのように回答するのだwwww


どういうことかというと、実は舞台袖にスタッフさんが待機していて質問に対する回答を整理し、それを役者さんに伝えているのである。役者さんはそれを確認してから回答するわけである。

この見事な連係プレー(?)で質疑応答は進められるのであるwwww

これには毎度お疲れ様と言いたくなる。

特に今回は役者さんが舞台袖を見るだけでなく、堂々と舞台袖に引っこんでスタッフから回答内容を教えてもらい、その後何事もなかったかのように回答するということもあったwwww

さらに今回はこんなハプニングもあった。

探偵「○○さんに質問です。(以下、質問内容)」
司会「なるほどこういう質問ですか。○○さんいかがですか?」



○○さん「…………………えっ?」

司会「あんた質問聞いてたの!?」


まさか自分が指名されていたことに気づかず完全に上の空になっていた役者さんがいたのだ!
しかもこの役者さんはここから3連続で質問を受けたのだが、連続で質問を受けると思っていなかったので、質問終了後は完全に意識が明後日のほうに向いており、質問内容に対し、


ごめんなさい聞いてませんでした!
もう一度お願いします!!

とまさかの謝罪!!wwww

もうこいつが犯人でいいんじゃないかな
と思うようなことまであったwwww


色々とドタバタはあるが、こういうライブ感もまたミステリーナイトの魅力である。
質疑応答においてはこういう楽しみ方もあるんだという広い心で参加してみてほしいwwww


…こうしていろいろと嵐のようなことが起きた事情聴取の時間も終了。
この時午後11時20分。

この後は更なる情報シートの配布、そして「ヒントルーム」入室のためのクイズそして推理の内容を記載するための解答用紙「逮捕状」が配布され、この場は解散。



いよいよ本格的に捜査スタートである!



PM 11:20 本格捜査スタート!

狐たちの騙し合いが引き起こした恐ろしい事件の真相解明に向けて探偵たちが一斉に動き出した。

まず最初にすべきことは、ヒントルームでの情報入手である。

ホテルには2か所のヒントルーム(それぞれヒントルームAヒントルームBという)があり、それぞれの部屋で事件に関する情報が得られるようになっている。
得られる情報及び入室可能な時間帯は部屋ごとに異なるが、いずれも事件の調査に必要なので必ず見てまわろう。

ただし!このヒントルームはただでは入れない。

入るためには前述した「クイズ」を解かなければならない。

このクイズは事情聴取終了後に配布されており、このクイズに正解することで最初のヒントルームAに入室できる。
クイズとはいえど、実際は暗号のようなパズル形式の問題が出題される。
しかし、このクイズの答えも事件に関係のあるものだったりするので答えについても頭の片隅に残しておこう。

10分ほど時間を要したが何とかクイズを解くことに成功。無事ヒントルームAに入れた。

ヒントルームの中には事件の遺留品や被害者に関する情報など、捜査の過程で明らかになった情報がいくつか展示されている。
これらの情報の中には意味のないものは全くないので、じっくり情報を集め、事件の真相解明に役立てよう。

ここでヒントルームにおける注意点を2つ。


1:入室可能時間帯に注意

先ほど少し述べたがヒントルームは入室可能な時間帯が決まっている。
ヒントルームには指定の時間にならないと入れず、さらに指定の時間が過ぎるともうそのヒントルームに入れなくなるのだ。
もう一度ヒントを確かめたい!と思っても入室可能時間が終わっていた場合はもうヒントを確かめることができなくなるので要注意である。


2:写真撮影は厳禁

ならば写真に撮っておけば何度でも確認できるな!と思ってもそれはできない。
なぜならヒントルーム内では写真撮影は禁止されているからだ。
以前は写真撮影OKだったのだが、証拠品や情報の写真を撮影するだけ撮影して結局見返すことなく、その結果、証拠品からわかる重要事項に気づかないまま推理の時間が終了してしまう、ということが多々あったそうだ。

このことから、「証拠品とじっくり向き合ってもらいたい!」という制作者の強い思いもあり、ヒントルーム内はあえて写真撮影禁止となっている。
これを理解したうえで情報収集にあたってもらいたい。

なお、ヒントルーム内にはその部屋に展示しているすべての情報を記載したシートも配布されているのでそれも情報収集の参考となるであろう。


では話を元に戻そう。

ヒントルームAでの情報収集を終えると、もう一つのヒントルームBへ入るための
更なるクイズが配布される。これを解けば更なる手がかりが得られる。


だが、このクイズが非常に難しかった。

謎解きではよく見る形式の問題ではあるのだが…







なんだこれ、ぜんぜん答えがわからないぞ…

こんな問題も解けないとは…

いったいどうした…?




いつもなら難なく解けるのだが今回はどういうわけか全く答えにたどり着けない。

どうしたものか?

やはりブランクのせいで推理力・謎解き力が落ちていたのか…


あるいはそんなものは最初からなかったのか…




どちらにせよ、入室クイズで今までこんなに手こずることはなかった。

そしてほかの探偵たちの様子もうかがってみると、やはりみんな解けない模様…


難しすぎないか?


本当に解けるのか?



いろんな思いが頭をよぎったがいくら考えても答えが出ない。ならば気分を変えようといったん自室に戻った。


しかし、自室に戻ってもなかなか閃かない。
ヒントルームBの開場時間は深夜0時。ちょうど日付が変わった時からだ。


そして開場時刻まであと数分となった時…




解けたああああぁぁぁぁ!!!!


急に答えがひらめいた!!


と同時に僕は…



こんなふざけた問題作ってんじゃねえよ!!!!



…と悪態をついた(^^;;;;


まさかこんな手で来るとは!

謎を解きなれているものほど引っかかる、と言えばそう言えそうな問題だったが僕はこの問題嫌いだなぁ(^^;;;;


…というのはさておき、これでようやくヒントルームBに入れる!ということになるがすぐにそこには向かわなかった。
その代わりに僕は…

これを書くのも2年ぶりだなぁ…
















観たいテレビ番組があったので
テレビの電源をつけた。






















こんなときにテレビなど見てる場合か!?











と思ったあなた。

















まさにその通り!!
テレビを観なければならないのだ!!




8月12日 AM 0:00 ヒントビデオ視聴

ついに日付が変わった。同時に探偵たちの部屋では「ヒントビデオ」の上映が始まった。


ヒントビデオとは、事件の関係者、あるいは関係者に近しい人物や、事件の捜査中の警察の捜査の様子などを収めた映像であり、このビデオの中にも事件の真相解明につながる情報が隠されているのだ。
上映は深夜0時から2時まで。10分ほどの情報が2時までリピート上映されるので必ずチェックしよう。

この映像にはミステリーナイトでおなじみの役者さんが何人も登場する。
映像越しではあるが彼らに会うのも久しぶりである。いつかまたミステリーナイトの舞台でお会いしたいものだ。
そんなことを思いながら情報を入手。事件に関する各種情報を入手し終えた僕は前述のヒントルームBへ向かった。

AM 0:15 ヒントルームB入場

先ほど解いたクイズの答えをヒントルームBの前にいるスタッフに提示し、無事正解判定を受け、入室できることとなった。
ヒントルームBはすでにオープンしていたがやはりクイズに手こずっているためか、あるいはヒントビデオを鑑賞しているからか、部屋の中には探偵たちはほとんどいなかった。おかげでヒントをじっくり観察することができた。

こちらの部屋ではヒントルームAにて判明したことに関する詳細情報が掲示されていた。
5分ほどかけてルーム内のヒントを全て入手し、退室。
その際「最終情報」と書かれた資料を受け取ることになる。

ここには事件の真相を完全に解き明かすために必要な追加情報が書かれている。

そして「最終」と書かれてある通り、提示されるヒントはこれですべてとなる。

毎回そうなのだが
「本当にこれだけの情報ですべての真相が導き出せるのか!?」
と思ってしまう。

確かにその証拠品だけを見ていても何もわからない。
だが、事件編で見聞きしたことをしっかり思い出し、これまで得た情報と組み合わせていくことで、少しずつではあるが事件の真相は見えてくるはずである。
それはとてつもなく大変な作業であるが、あきらめずに頑張って推理に挑んでほしい。


こうして2つのヒントルーム、そして自室で上映されるヒントビデオ。
これで事件の捜査のために必要な情報がすべて出揃ったことになる。


さあ最終推理スタートだ!



AM 0:20 最終推理スタート!!

まずはこれまで入手したすべての情報を確認し、事件の内容や発生時の状況を再度整理。そして、「逮捕状」にも目を通し、記載すべき内容を確認する。

逮捕状とはミステリーナイトにおける解答用紙のことで、ここに事件の犯人トリック犯行動機などを事細かに書くのだ。

逮捕状提出締め切りは深夜3時。この時点で提出締め切りまで2時間30分ほど。
一見長いように思うが事件を推理しているとあっという間に3時になってしまう。
そのため、悠長に推理している暇はない。
逮捕状に記載すべき内容を確認し、わかる部分からひとつずつ埋めていこう。


…とはいっても何から考えていけばいいかわからない方も多いだろう。
その場合に役立つかもしれない情報を2つ提供しよう。


捜査に行き詰った際にはその手助けになるかもしれない施策が2つ用意されている。


1:情報交換コーナー

このイベントは毎回400人前後の探偵たちが参加する。個人で参加する者もいればチームを組んで参加する者もいたり、初参加の新人探偵もいれば最優秀名探偵賞を何度も獲得した猛者もいる。
そういった探偵たちが捜査に置いて情報交換や情報共有ができるオープンスペースが用意されている。
それがこの情報交換コーナーである。

もし事件の捜査に行き詰ったり、更なる情報がほしいと思ったら「すいませんいいですか」と思い切って話しかけてみて情報交換をしてみてはいかがだろうか。


2:お助けカウンター

これは、事件の内容について確認したいことがある場合や捜査に行き詰った場合にその回答やアドバイスをくれるちょっとおせっかいなサポートセンターのようなものである。

イベントホール近くに特設カウンターが設けられ、事件について確認したい内容があればそちらのカウンターで直接尋ねることができる、というものである。


ただし!


このお助けカウンターを利用した回数は逮捕状に記録される。
利用回数に制限はないのだが…









採点結果で同点のものがいた場合、
利用回数が少ないほうがより上位になる!




というなかなかに厳しいシステムになっている!!


このシステムには不満の声が多いと思われるが、探偵は自分の目で見たこと、耳で聞いたこと、そして自分の足で見つけた情報を頼りに捜査をすることが大切ということを訴えているのかもしれない。

これを利用するか利用しないかは人それぞれだが、何か気になることがあり、その内容がどうしても思い出せそうにない場合は迷わずカウンターを利用したほうがよいかもしれない。


…以上2つが捜査に行き詰った際に役立つかもしれない情報である。
ただし、捜査方法は人それぞれ。自分なりの捜査方法を見つけ、事件の真相を推理しよう。


かくいう僕はというと自室に引きこもり、時折ヒントルームを再訪問して情報を確認し、少しでも事件の真相に近づこうと色々と考えていた。



ああだろうか、こうだろうか…

この証拠からわかることは…?


などなどいろいろ考えてみるが答えは出ない。


そんな中、ある証拠のことが気になった。

それについていろいろ考えてみたが…

これからわかることは犯人はある程度絞られると思うが

しかしそれだとこの情報に矛盾するんだよなあ…


と、推理が進むようで進まない…




…参加報告記事なのに自分の推理の過程の詳細を全く記載できないのがもどかしい!!(^^;;


何が言いたいかというと、推理に悩んでいる、ということである。

あれこれ考えた結果、この矛盾を解決する唯一の推理に行きついたのだが、その内容が…







そんなことあり得るのか????


と思うような頓珍漢な推理だった。

しかし、頓珍漢ながらも筋は通っているような気がする。

そんな内容の推理が組みあがった。



ひとまずこの考えの下で推理を完成させ、再度見直してみる。

そして…

これしか考えられない。
やはり当たっているような気がする。


…という結論にたどり着いた。

自分の推理に半信半疑ではあるがそれ以外の推理が思いつかない。僕はこの推理を逮捕状に書き記すことにした。


そして午前2時50分…


提出締め切り10分前に逮捕状作成完了!

何とか間に合った。さあ、提出しに行こう。


AM 2:55 ヒントビデオ視聴

逮捕状提出受付は3階に設けられた特設カウンター。僕が3階に到着するとスタッフたちがすでに逮捕状提出を受け付けていた。
カウンターの周辺にはすでに逮捕状を提出したもの、最後の最後まで推理を組み立てようとしているもの、ぎりぎりまで逮捕状提出をしているものなどさまざまだった。
その人ごみの間を縫ってカウンターに進み出て…


僕の推理が的中していますように!
入賞できますように!!


…と祈るような気持ちで逮捕状を提出した。


AM 3:00 逮捕状提出締め切り

「逮捕状提出締め切り時刻となりました!」

スタッフたちの声が3階に響き渡る。カウンター周辺にいたまだ逮捕状を提出していない探偵たちも一斉にカウンターに向かい、自分の推理のすべてを記した逮捕状を提出していく。
ミステリーナイトで探偵たちが一番大変なパートが終わった。


しかし、2年ぶりの推理は…
本当に疲れた…(^^;;


そして僕は推理で疲れた体を休めるべく、自室へと戻り、風呂に入り、ベッドに横たわると事件のことを再度推理する余裕もなく深い眠りに落ちていった…



…と思われたが一つだけ脳裏によぎったことがあった。





明日朝早起きできますように…



全ての真相が明らかになる解決編は明朝10時開演!
今までは10時30分開演だったのだが今回は30分前倒しとなった。
いつもより早く起きなければならないが就寝したのが午前4時少し前。
朝食を食べ、チェックアウトすることを考えると8時までには起きなければならないだろう。

2年ぶりのことだからますます早起きできるか自信がない…

笑いごとかもしれないが寝坊して解決編を見逃してしまっては事件の真相が分からずじまいに終わってしまうので、早起きできるように目覚まし時計をセットし、眠りについた…


最終話 解決編に続く。