ミステリーナイト2012 綾辻行人殺人事件 ~主たちの館~ 第3話
名探偵ニコリの事件簿2012
綾辻行人殺人事件
~主たちの館~
第3話 事件編
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第1話
第2話
ついに始まった事件編。まずは劇中劇「主たちの館」が上演されるところから始まる。
・・・とその前に今回の事件で話題となる「館シリーズ」について説明しておこう。
ミステリー好きな青年、島田潔が日本中に点在する謎の館に導かれるようにして足を踏み入れ、
そこで奇怪な事件に巻き込まれるというものである。
館の設計・建築者はいずれも中村青司という狂える建築家であり、さらに館には中村の趣向でからくりが仕掛け られている。
これがトリックに使われたりラストの大どんでん返しを演出したりと独特の世界観をかもし出している。
そこで奇怪な事件に巻き込まれるというものである。
館の設計・建築者はいずれも中村青司という狂える建築家であり、さらに館には中村の趣向でからくりが仕掛け られている。
これがトリックに使われたりラストの大どんでん返しを演出したりと独特の世界観をかもし出している。
これまで9作発表されており、僕はミステリーナイト2012に参加した時点では4作目までしか読んでいなかったが、いずれも面白く、そして最後にあっと驚くとてつもないトリックが仕掛けられている作品である。
今回のミステリーナイトで演じられる「主たちの館」は、かつてとある作品のタイトル候補となりながら没タイトルとなった館の名前がつけられた館が登場する。
その幻の館に、中村青司が建てた館の現在の管理人がある目的のため集められたが、そこで凄惨な事件が・・・
というもの。
今回のミステリーナイトで演じられる「主たちの館」は、かつてとある作品のタイトル候補となりながら没タイトルとなった館の名前がつけられた館が登場する。
その幻の館に、中村青司が建てた館の現在の管理人がある目的のため集められたが、そこで凄惨な事件が・・・
というもの。
ミステリーナイトらしく個性豊かな面々が管理人を演じている。そして主な出演者が一堂に会したとき、
コツ、コツ、・・・
とどこからか足音が。
「お出ましになったぞ!」
と舞台出演者たち。
すると、舞台左側に障子戸があり、そこに一人の男性のシルエットが浮かぶ。
そのシルエットこそ、紛れも無く綾辻行人のものである!
「おおっ!」
シルエット越しではあるが、綾辻氏との対面に心の中で声をあげる僕。
シルエット越しではあるが、綾辻氏との対面に心の中で声をあげる僕。
しかしこの直後、思いもよらぬことが起こり・・・
・・・
まあ具体的に何がおきたのかは
いつもどおりネタばれ防止のため
書けないのだが・・・(^^;;;;
とはいっても、最初に述べたとおり書籍化されているため、書いてしまってもいいのだが、まだ本を読んでないという方もいらっしゃると思うのでここではあえて書かないでおこう。
・・・さて事件の話に戻ろう。
・・・と思ったのだが、この事件のメインの部分を書こうとするとどうしても物語の内容に触れざるを得ない。
先ほど、「あえて書かない」と言ってしまったがこのままではどんな事件が起こったかがまったく伝わらない。
うーん、どうしたものか・・・
よく見つけましたね(^^
そう!事件編のメイン部分はネタバレを防ぐときの一方法である「ネタバレ反転」で書いてます。
ネタバレ反転するほどのものではないかもしれませんが、とりあえずこのような処置をすることにしました。
ご了承ください。
綾辻氏登場後はミステリーナイトではおなじみの独特の掛け合いをふんだんに盛り込んだ展開で話は進んでいくが、物語が半分ほど進んだこ ろ、最初の事件が発生した!
突然起きた不可解な事件。騒然とする出演者たち。しかしそれ以上に気がかりなことが発生した。
「大変です!綾辻先生がいません!!」
ミステリーの王道「嵐の山荘」となったホテル。
「あやつじせんせーーー!!!!」
「うわーーーーーっ!!」
なんと、綾辻行人が死体で発見された!!!!
果たして綾辻行人の身に何が起きたのか・・・!?
第4話 捜査編につづく
・・・この記事はこれで終わり?と思ったあなた。この記事で「あること」をしてみましょう。