ミステリーナイトWinter 2013 コック・ザ・リッパー ~魔の料理人~ 最終話

名探偵ニコリの事件簿2013冬
コック・ザ・リッパー
~魔の料理人~
最終話 解決編
 
 
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第2話
 
第3話
 
 
 
 
7:00AM 起床
 
ついに解決編が上演される朝を迎えた。
朝食はミステリーナイトと同様にバイキングであるが、お正月ということもあっておせち料理のメニューもある。
なんと贅沢な正月だろうか(^^
 
朝食を終えた後はいよいよ解決編の上演。恐ろしい事件の真相がついに明かされる。
 
10:00AM 解決編上演開始
 
まずは容疑者たちが事件の真相について推理しようとする。
おそらくこういうことではないだろうか、コック・ザ・リッパーの正体はこいつではないか、ということが非常にコミカルに再現されていた。
 
ネタバレ防止のため書けないのが悲しい…
 
 
 
その後、その推理を聞いたケイ・カタヤマが「その推理は違う、無理がある」と指摘。
そして彼の口から事件の真相が語られる…
 
 
 
 
 
のだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その語り方がすごかった!!
 
 
 
 
 
ミステリーナイト史上、いやミステリー史上初ではないかというとんでもない語り方だったのだ!!
 
 
 
 
「ミステリーでこれは反則だろう!!」と役者さんさえ突っ込んでいたwwww
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何があったのかはネタバレになるので言えないのが本当に悲しいが…orz
 
 
 
 
 
さっきからネタバレ防止のため詳細な描写を自粛してばかりだなぁ…(^^;
でもこれがミステリーナイト系イベントのレポートの悲しいところなんだよなぁ…
 
 
 
ともかく、いよいよ事件の真相が明らかになる。
 
 
 
ケイ・カタヤマの推理によって被害者が殺害される直前の状況が再現される。
 
 
被害者が死の直前にとっていた行動が克明に再現され、そしてそこに犯人が現れたのだが…
 
その犯人は僕が推理した人物と…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ人物だった!!
 
 
 
よし!まず犯人は当たった!後はその後の犯人の行動である。
 
被害者の殺害方法、殺害後にとった行動が再現されるが、その大筋も当たっていた!
 
 
 
そしてここで回想シーンが終わり、物語が進みだす。
 
こんな推理があるかと食い下がる犯人。しかしケイ・カタヤマはそれに対して論理的に冷静に反論。鋭い推理で犯人を徐々に追い詰めていく。
 
 
「全ての出来事を考えると、犯行はあなたにしかできない」
 
ケイの推理そして悪を許さないという強い正義と信念の前に犯人はついに観念し、自白した。
 
 
こうして日本中を震撼させたコック・ザ・リッパー事件は幕を閉じた…
 
 
 
 
10:30 表彰式 
 
上演後、司会の疋田さんが再登場。そしてプロデューサーの城島さんから模範解答の発表がされる。
 
その内容はいつものように、いや、いつも以上に細かい。
あまりに細かすぎて、採点に非常に時間がかかったそうだ。
 
城島さんによると夏のミステリーナイトは深夜3時に逮捕状提出が締め切られる。その後スタッフ総出で採点をするが、大体2時間ほどで終わるそうだ。
ちなみに夏の参加人数はおよそ400人!
 
だが今回は参加者約200人、逮捕状提出締め切りも1時という条件にもかかわらず…
 
 
 
 
 
 
 
 
朝の5時まで採点していたとのこと!
 
 
 
模範解答の内容があまりに細かかったからこんなことになったらしい。
 
この状況に城島さんは…
 
 
 
 
「(こんな難しい問題を出題したため)自業自得ですね」と
自虐しておられた(^^
 
 
 
 
スタッフの皆様、採点お疲れ様でした。
 
そして今回出演した役者さんが登場。いよいよ表彰式にうつる。
 
いつもなら「今回も絶対入賞してないな。なんせ犯人をはずしてるんだから…orz」と最初から入賞を諦めていたが、今回は解決編および模範解答の内容からある程度点数が取れてるような気がする、そんな予感があった。
 
まずは準名探偵賞。受賞していた探偵たちがステージに駆け寄り、賞品をもらう。
しかしここでは名前は呼ばれなかった。
 
だが、駄目だったか、というあきらめより、実は名探偵賞に入賞してるのではないか、という期待のほうが大きかった。
 
 
やがて名探偵賞へ。ここからは賞品とともに名探偵の証である銀バッジがもらえる。
鈴木コウヤさんが入賞者の部屋番号と名前を次々と読み上げる。
 
名前が呼ばれた探偵たちは喜びながらステージ付近に駆け寄り、出演者から銀バッジと記念品を受け取っていく。
 
やがて順に発表は第5位まできたがここまでまだ名前が呼ばれていない。
そして鈴木さんが名前を読み上げる。
 
 
 
つづいて第4位は・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
名探偵ニコリさん!!
 (※注 実際は本名が呼ばれました)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やったああああああああああああ!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年6月のブラックブレッド企画以来の入賞を果たした!
メトロポリタンでは初の入賞である!
 
 
 
ついにやったぞ!!
 
 
ステージに駆け寄り、石井春花さんから記念品である「被害者Tシャツ」と名探偵の証である銀バッジを受け取る。
 
そしてその直後、バビ市さんがステージ前方ぎりぎりまで近づいてきて会場に向けてこう言った。
 
 
 
 
 
「実はこの方、私が去年の夏のミステリーナイトで槍玉にあげた方なんです!」
 
 
 
 
会場爆笑。やはり今回も絡まれたか…(^^;;
 
しかし、去年のミステリーナイト、そしてその後行われた劇団東京ミルクホールの公演「たけしの挑戦状」を見た時と、たった2度しかお会いしたことがないものの、僕のことを覚えていてくれたのはうれしいことである。
最後はバビ市さんから祝福の言葉を受け取り、そして握手をして席へ戻った。
 
バビ市さんありがとう!
 
 
 
その後2位の発表が終わったところで受賞者による記念撮影。
念願のステージに上がっての記念撮影である。
 
ステージに上がったところ
 
「はい、いらっしゃい」
 
 
と必然的にバビ市さんの隣に配置される僕(^^;
そしていつの間にか肩に腕まで回っていた(^^;;;;
 
その際、浜本さんと新城さんに「たけ挑見に来てくれたのよ!」と報告。
 
先ほど書いた去年の公演のことであるが、あれはたけ挑と略すのかwwww
浜本さんも新城さんも笑顔でありがとうございますと感謝の意をくれた。 
 
やがて記念撮影が終わり、お客さんの拍手、そしてバビ市さんの祝福コメントを受けて
席へ戻り、手に入れた銀バッジをまじまじと見つめておりました(^^
 
 
最後は最優秀探偵賞の発表。
最優秀探偵の方は椅子が用意され、勝利者インタビューを受けることになっている。 
「いつの日か最優秀賞をとってあの椅子に座るぞ!」そんなことを夢見ながら最優秀探偵の方を祝福した。
 
やがて 表彰式が終わり、最後に役者さんたちの挨拶ののち、ミステリーナイトWinter2013は終演。こうして怒涛のお正月は幕を閉じた。
 
 
今回は最後の最後まで自分の推理に自信が持てませんでしたが、その推理は見事に的中。
そして念願の入賞を果たすというすばらしい結果で終わりました。
2013年幸先のよいスタートが切れたものだと、ホテルを出た後もしばし感慨深げでした。
 
だけどこれに満足することなく、更なる高みを目指し、いつの日か最優秀賞を勝ち取ってやるぜ!
 
 
 
 
 
名探偵ニコリの事件簿2013冬
完!!
 
 
 
 
今回は「名」を「迷」にしなくていいよね?(^^;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてこの夏、新たな事件が始まる…!