ミステリーナイト2013 イスカの嘴 ~新たな夏の証言者~ 最終話

名探偵ニコリの事件簿2013
イスカの嘴(はし)
~新たな夏の証言者~
最終話 解決編
 
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第1話
 
第2話
 
第3話
 
第4話
 

9:00AM 起床
 
午前4時に寝て午前9時に起床。5時間しか眠れないため、毎回そうであるが睡眠というよりは仮眠をとったというほうが正確である。
もう少し眠っていたいが解決編は10時30分からなので寝坊してしまって解決編を見逃した、なんてことになっては悔やんでも悔やみきれない。
体を起こし、ホテル1階のレストランで朝食をとることにした。
朝食はバイキング形式になっていて、和洋食問わずいろいろなメニューが並ぶ朝食である。
パンや目玉焼き、サラダ等をお皿に乗せて「いただきます」
 
10:00AM 開場
 
解決編が上演される舞台会場が開場となり、昨日と同じ座席に着席する。
待ち時間の最中隣の探偵たちに話を聞いたが、やはり苦戦していたようだ。
果たして推理の結果は・・・?
 
10:30AM 開演
 
司会の岩本さんの挨拶の後、ついに解決編が始まった。
果たして今回の事件の真犯人は?
そして事件の真相は・・・?
 
 
 
神崎刑事は新たな証言者の証言を基に今一度事件の推理を行う。
その推理を検証する当時の関係者。
次々明らかになる新事実。
繰り広げられる椅子取りゲーム…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

椅子取りゲーム!!?
 

疑問に思ったあなた。それは至極当然な疑問です(^^
 

この解決編ではどういうわけか椅子取りゲームが繰り広げられたのだ。
どんな状況だったのかは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱりネタバレになるので書けない…
 
 
いつもの通り見てのお楽しみである。
 
 

とまあこうして推理をしていく中、ついに事件の真相が明らかになった。
そして明らかになった犯人の正体。それは僕が犯人だと断定した人物と・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ人物だった!
 
 
 
 
まず犯人は正解!そしてその理由も正解!犯人が犯行時に取った行動もおおよそあっていた!
これは入賞したのでは!?と期待しながら解決編を見る。
 
観念した犯人によって語られる犯行動機。

そして明らかになった意外な事実…
 
こうして物語は幕を閉じました。
 
 
 

最後のほうにある回想シーンが演じられるのだが、そこでのある役者さんの演技がすごい印象に残った。
具体的にはどんなものかは言えないのですが、人によっては見方が変わる演技、と言えるだろうか。
ある人には「○○た」ように見える演技が別の人には「△△た」ように見える演技であった。
どんな演技だったのかはぜひ自分の目でご確認を。
 
そしてラストシーン。

観客から笑いが漏れていたが、それが次の瞬間には歓声のようなものに変わるすごいものが見られた。
よくあんなものを用意したなぁ…
 
 
 

 
 
 
 
以上、参加してない方にはな~~んにもわからない解決編でした(^^;;;;
 
 
 
AM11:00 表彰式
 
終演後、司会の岩本さんがようやくステージ上に登場、そしてプロデューサーの城島和加乃さんから模範解答が発表される。
今回の模範解答も「そんなに細かいところまで書かないといけないの!?」というものが多々あった。
しかし今回はある程度細かいところも書けているからもしかしたら入賞してるのでは、と期待していたことも事実である。
そんな中、いよいよ結果発表が始まった。
 
僕の回ではおよそ380名の探偵が事件の捜査にあたったが、そのうちおよそ180名が見事犯人を当てていた。
その中で、97点以上獲得の探偵たちに賞品をプレゼントという、例年になくハイレベルな戦いになっていた。
 
まずは準名探偵賞の発表から。名前が次々呼ばれ、役者さんたちから賞品を受け取っていく。
ここでは名前は呼ばれなかった。
続いて名探偵賞。ここからは名探偵の証である銀バッジが貰える。
冬に続いてバッジがほしいなあと思っているが…
 
 
 
 

一向に名前は呼ばれない…
 
 
 
 
やはりだめか…
 
 
 

名前が呼ばれることなく第3位の発表へ。

この賞品は8月24日及び25日に赤坂BLITZにて行われるもう一つのミステリーナイト「プリズンBLITZ」のペア招待券だった。
そしてここで特別プレゼンターとして…
 
 
 
 
 
 
 
 

なんとメイビさん登場!!
 

メイビさんは九十九一さんの息子さんであり、2008年の初参加以来、ミステリーナイトで人気を博している役者さんである。
イベント中は推理をする探偵たちに話しかけたり、イベント後には写真撮影に応じてくれたりとサービス精神旺盛な方である。
そんなメイビさんはこの牢獄BLITZに出演予定であり、特別プレゼンターとして今回登壇したのだ。
ぜひここで名前が呼ばれたいなあと思っていたが…
 
 
 
 
 
 
 
 
名前は呼ばれず…orz
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして2位まで来たが、やはり名前が呼ばれず…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「もしかしてもしかするのか!!!?」
 

そう期待しながら待っていたが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後まで名前は呼ばれなかった……OTL
 
 
 
 
 
 
今回も入賞ならず、うーむ残念……
 
 
入賞していたのではと期待していただけに落胆も大きく、そして採点に納得がいかない、採点結果を教えてほしいという不満も湧き上がるが、冷静に考えてみると、模範解答で発表されたことのうち、点数になるところが書き漏れていたような気がする。
そう考えれば「犯人は当たっていたが細かいところで点が取れず入賞ならず」という僕がよく経験することがまた起こったのだなと納得すると同時にやはり今回も入賞なしかと再度落胆した…orz
 
 

名探偵への道はまだまだ遠い……
 
 

やがて表彰式も終り、最後は出演者が一人ずつ挨拶をされて、ミステリーナイト2013は幕を閉じました。
 
全日程終了後、ホテル内にいたメイビさんと出会い、いつものようにイベント終了後のお話タイム突入(^^
その際、役者さんならではの苦労話を聞くことができました。
今回は事件関係者の周辺人物として証言を行うということで映像出演だけだったメイビさんですが、渡された脚本は自分のセリフだけであり、事件編や解決編の脚本は一切見ていないそうです。
だから、自分の証言の中で出てくる「○○さん」というのがいったい誰なのか、どんな人物なのか、その人は被害者なのか否か、全く分からなかったそうです!
そんな状況で証言をしても自分の中では「○○さんって誰?」ということがいつも浮かんでいたそうです。
よくよく考えれば、連続ドラマやアニメでは、レギュラー出演されてる人や視聴者は、「○○さんはこんな人物」というのはよくわかっているのですが、ゲスト出演される場合はたいてい自分が出演する回の台本しか渡されないでしょうから、他の登場人物やこれまで起きた出来事などは全く分からないという場合もあると思います。
そんな状態でもちゃんと演技をしなければならない、そして確実に演技をこなす、というのは大変なことでしょうね。
 
メイビさんお疲れ様です。
そして最後はいつものようにメイビさんと記念撮影をしてもらい、僕はホテルを後にしました。
 
 

……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

バビ市よ、挨拶できなくてすまん!!!!(^^;;;;
 
 
 
 
 
 
 
今回もやはり入賞ならずと悔しい結果に終わりました。
しかし事件の質も舞台の内容もどれもすぐれたものとなっており、純粋に舞台として見ても楽しめるものだったなと思いました。

現在は大阪で開催され、そしてこの後福岡で開催予定の今回の事件。
参加される方は事件の内容は言うまでもなく、舞台上で繰り広げられる物語も楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
 
さて最後はいつものようにあの文言で締めくくりたいのですが、今回はとんちんかんな推理ではないけれど入賞までいかなかったという非常にどっちつかずな内容だったので、「探偵」の前に付ける言葉をどうしようか悩んでいます。そして考えた挙句、こう書くことにしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
めい探偵ニコリの事件簿2013
  
 「めい」を「名」にするか「迷」にするかは皆さんにおまかせします(^^;;;;
 
 
 
 
 
 
 
なんだこの丸投げ感(^^;;;;;;;;;
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

さて今回の事件は「有罪か冤罪か」というのが一つのキーワードになっていましたが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

まさか自分に冤罪がかけられることになるなど、この時予想だにしていなかった…