ミステリーナイト2016 とり残された学園 第2話

名探偵ニコリの事件簿2016

とり残された学園

第2話 事件編


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PM9:00 事件編開演!

ステージ上にミステリーナイトの司会者である岩本さつきさんが登場。
毎回彼女の歓迎のあいさつからミステリーナイトは始まる。
あいさつ、そして今回の事件の簡単なあらすじ紹介ののち、ついに事件編開演!
長い夜の幕開けである。


今回の事件のあらすじはこちら。



山深い集落に建てられた全寮制の男子校・ペルセウス学園
地元の資産家によって創設されたこの学園は、次代を担うリーダーを育成する教育機関として
日本全国から期待のまなざしを受けていた。
しかし、この学園の裏には、ある不吉な言い伝えが伝承される不気味な森が広がっていた


その森に足を踏み入れたものは、

森の神様の祟りによって殺される…


1989年夏、偶然にもその森に足を踏み入れてしまった者たちがいた。
そして彼らは、一人、また一人と不可解な形で命を落としていった…

時は流れて2016年。

老朽化に伴い、学園は取り壊しが決まったが、当時の事件の関係者が再度集まり、
もう一度あの事件について検証することとなった。


はたしてあの事件は本当に祟りだったのか?それとも…?








…暑い夏にぴったりなホラーっぽい話だと思いませんか(^^;;



…ともかく、こうして今回の事件は幕を開けた。


ステージ上で時にコミカルに、そして時にシリアスに展開する物語。
さらには今までにない大がかりな舞台装置
劇を観て事件の内容を推理するのがミステリーナイトだが、
劇の内容は普通の演劇としてみてもそのクオリティは高い。
この点もミステリーナイトに参加するうえで注目してみてはどうだろうか。

さてミステリーナイトにおいては、劇は一度しか上演されず、のちの捜査でその映像を観る、
なんてことはできない。
そのため、事件の捜査にはメモを取ることが必要となる。
観劇しながら注目すべき場所についてはメモを取る、というのはミステリーナイトならではである。
しかし、気になる点は次から次へと現れ、また、会場は非常に暗いため、
なかなかメモを取ることはままならない。
だが、ペンライトなどの灯りを使ってメモをすることは厳禁である。
そのため、記録よりも記憶、が大切となる。
探偵としての記憶力を頼りに推理を進めていこう。

こうして物語は進んでいく。そして…









ついに恐るべき事件が発生!!




しかも今回は事件が立て続けに発生する

とんでもない事態になってしまった!!




果たして27年前に起きた事件は本当に祟りだったのか!?



第3話 捜査編に続く。